淡々と入国者をチェックするsteam「Papers, Please」レビュー。

こんにちは、たらくです。

会社で働くと単純作業が結構多く、それゆえにミス起こりがち。
特に僕なんかは普通にしちゃいけないタイプのミスが多いので普通に怒られます。

あとこのブログの誤字も多いし。

Papers, Pleaseはそんな”ミス”がないかをチェックをしていくゲーム。
国境に置かれた検問所の審査官となって、祖国”アルストツカ”に入国する人々の書類に不備がないかを淡々と見ていきます。
ミスが得意な僕にはぴったりのゲームですね。

とりあえず急に入稿審査官に命じられます。
そういう世界観です。

 

毎日仕事始めにやることがだいたい書かれてるので言われたとおりにこなしていきます。初日はアルストツカ人以外は全員却下したらOK。さらっというけどまぁまぁ政策として無茶してるよね。

 

 

書類に問題がなければ緑のハンコ、
問題があれば赤いハンコを押して、
返してあげたら勝手に通るか帰るかしてくれます。

上の画像は問題なかったのに間違えて赤いハンコを押しちゃったときの画像。
一日に3回以上間違えると、罰金が発生するので気を付けましょう。

 

一日が終わるとリザルト画面になります。
給料は歩合制で通した人×5クレジット。
お賃金から住居費は固定で引かれますが、食料と暖房費は払うか選べます。
払わないというのは買わないということなので削り続けると家族がどんどん死んでいきます

稼いで家族を助けてあげましょう。

 

 

次の日。状況は変わっていって、翌日はアルストツカ人以外の人も通してOKに……という感じで、どんどん条件が変わったり書類が増えていきます。
そして検問所に訪れる人の中にはいろんな人間が来るので、ドラマがあったり駆け引きがあったり、単純な作業の中に刺激を与えてくれます。

どのように生きていくか、ぜひプレイしてみてください。

 

 

Paper,PleaseはSteamで販売中です。あと珍しくiPadであればiOSでも購入可能です。

没入感もあり淡々とできるのでオススメ。

アルストツカに栄光あれ。